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ニュースリリース
武井 勲のひとこと 四計
     新年度の始まり。本日、入学式・入社式、桜花を愛でながらこころ弾むとき。「四計」が思い出される。
     「一日の計は晨(シン あした)にあり、一年の計は春にあり、一生の計は勤にあり、一家の計は身にあり」。
     これら「一日の計」「一年の計」「一生の計」「一家の計」の四つの計を「四計」と呼ぶそうである。
     私が大学に入ったのは、1963年。東京オリンピックが1年半後の時であった。『英語に強くなる本』というベストセラーが出版され、英語ブームの感があった。
     孫が大学、中学、小学校に入る年である。55年前のフレッシュマンであったじいちゃんは、教授から『ベンジャミン・フランクリン自伝』の購読を懐かしく、しかし鮮明に覚えている。
     アメリカ合衆国建国父の一人の13徳目は強い印象を受けた。特に1728年ごろにフランクリンは「道徳的完全に到達する大胆で難儀な計画-13徳目の実践」をする目標を立てた。毎週、一週間を徳目の一つに捧げて、年に4回この過程を繰り返したという。見事な実践力である。
     計画倒れの人生を繰り返してきたが、私もリスク・マネジメント研究を1967年に開始して50年余りたって、単なる計画ではなく、実行にかかる実践計画とその断行の重要性にようやく気付いた感じがする。まず目標を立て、計画し、実行し、監視し、改善するというPDCAサイクルを回すマネジメント・サイクルの重要性がやっと分かりかけてきたような気がしている。
     企業も個人もみんな人である(法律上の人「法人」と生身の人)。信用と信頼が大事である。この信用と信頼を失うレピュテーション(名声・評判・格付け)リスクが、四計を立てるときに重要な要素になっている。
     個人も、会社・地方公共団体・国家・NPO・NGOなどの組織も、ベンジャミン・フランクリンの13徳目-節制・沈黙・ 規律・決断・節約・勤勉・誠実・正義・中庸・清潔・平静・純潔・謙譲-に焦点を当ててPDCAサイクルを回す計画を立ててはいかがだろうか。(2018年4月2日)

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